研究課題/領域番号 |
19500883
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
浅野 敏久 (淺野 敏久) 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 准教授 (00284125)
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研究分担者 |
伊藤 達也 法政大学, 文学部, 教授 (60223161)
金 どぅ哲 (金 科哲 / 金 〓哲 / 金 どう哲) 岡山大学, 大学院・環境学研究科, 准教授 (10281974)
平井 幸弘 駒澤大学, 文学部, 教授 (30181134)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 環境問題 / 湖沼・干潟の開発 / 資源管理 / 韓国 / 中国 / ベトナム / 東アジア / 太湖 / 富栄養化 / ラグーン / エビ養殖 / セマングム干拓 / 環境運動 |
研究概要 |
本研究では,日韓中越各国の水環境問題の現場を調査した。湖沼や干潟の環境保全や資源利用において,市民の要望や活動(管理や利用をめぐる市民運動)の有無や強弱の差(日韓と中越の差)が施策展開速度の違いとして現れること,環境対策と都市・地域開発との結びつき方(それが連動する中国と,環境対策は環境対策として行われる日本,その中間に位置する韓国)が環境対策をとる行政の姿勢を左右することなどが重要な視点になる。
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