研究課題/領域番号 |
19500889
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
|
研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
岩田 修二 立教大学, 観光学部, 教授 (60117695)
|
研究分担者 |
島津 弘 立正大学, 地球科学部, 教授 (90251909)
石川 愼吾 (石川 慎吾) 高知大学, 理学部, 教授 (90136359)
|
研究協力者 |
山本 信雄 松本市安曇資料館地域資料室
目代 邦康 (財)自然保護助成基金, 研究員
川西 基博
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 地域ゾーニング / 自然環境保全 / 適正利用 / 河畔植生 / 国立公園特別保護地区 / 上高地 / 地域ゾーニン |
研究概要 |
上高地の河童橋から横尾までの歩道沿いの地形・地質露頭・河川・池沼・植生の自然度は,マッピング・地形学的調査・生態学的調査によって,原生自然の状態がほぼ保たれていることが明らかになった.しかし,防災や利用施設改善のための土木工事によって自然状態が脅かされている状況もある.利用状況について,上高地駐車場・ビジターセンター周辺で利用者約300名からの聞き取り調査をおこなった結果,利用者の動態が明らかになり,ビジターセンター・明神橋がゾーニングのための境界となることが明らかとなった.
|