研究課題/領域番号 |
19510020
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
渡辺 力 北海道大学, 低温科学研究所, 教授 (60353918)
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研究分担者 |
溝口 康子 独立行政法人森林総合研究所, 北海道支所, 主任研究員 (90353870)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | フラックス / 渦相関法 / 熱収支 / インバランス / タワー観測 / 数値流体シミュレーション / LES |
研究概要 |
渦相関法と呼ばれる最も正確な測定手法を用いても、地表面から大気に放出される熱量が過小評価されるという現象が、世界各国の観測地点で問題となっている。過去に得られた観測データの分析から、この現象は、特に日射が強く風が弱い時によく発生することが明らかとなった。数値流体シミュレーションによる解析の結果、渦相関法による1地点観測では、空間スケールの非常に大きな対流に伴う上下方向への熱輸送量を計測することができず、結果として熱放出量が過小評価となることが確認された。
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