研究課題/領域番号 |
19510044
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
西川 芳昭 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 教授 (80290641)
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研究分担者 |
根本 和洋 信州大学, 大学院・農学研究科, 助教 (20293508)
大井 美知男 信州大学, 大学院・農学研究科, 教授 (80167296)
新海 尚子 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 准教授 (10377765)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 組織制度 / 環境管理 / 生物多様性 / 作物遺伝資源 / 地域振興 / 社会的環境管理能力 / 奈川 / ブルキナファソ / カナダ / エチオピア / 種苗商 / 種子産業 / 清内路村 / 清内路あかね |
研究概要 |
農村・農家レベルの現地聞き取り調査及び実証調査,ならびに,保全・管理の実施および支援組織レベルの聞き取り調査を実施した.結果として,農家が参加して実現しているようなローカルな遺伝資源管理事業であっても,実は数多くの地域内外の関係者と水平・垂直のネットワークを構築していることが明らかにされた.カナダのNGOのように,そのような関係性を意識的に強化・発展させる活動も始まっていることが起きらかになった.今後,具体的にどのような要素が,そのような組織制度の持続性・発展性を担保するか・または制限・阻害するかについて明らかにしていくことが必要であると結論した.
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