研究課題/領域番号 |
19510045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
白川 博章 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 准教授 (50393038)
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研究分担者 |
金子 慎治 広島大学, 大学院・国際協力研究科, 教授 (00346529)
東 修 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 助教 (70464154)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 中国 / 水権取引 / 限界価値 / 補償制度 / 環境サービス / 水資源 / 効率性 / 地域格差 / トランスログ生産関数 / 効率性評価 / 包絡分析 / 農業用水 / 水権転換 |
研究概要 |
生態環境補償とは、環境サービスの受益者が環境保護者に対し、環境保全の費用を補償する制度である。本研究では、黄河流域における水利権の取引に焦点を当て、制度の現状と問題点を明らかにするとともに、水の再配分が環境や経済に与える影響を検討した。その結果、水利権の取引により地下水の低下を防ぐとともに、経済規模も大きくなることが期待できることが分かった。
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