研究課題/領域番号 |
19510079
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
菊地 賢一 秋田大学, 工学資源学部・環境応用化学科, 教授 (80108919)
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研究分担者 |
後藤 猛 秋田大学, 工学資源学部, 准教授 (10215494)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 環境負荷低減技術 / エネルギー回収 / 嫌気性細菌 / メタン生成アーケア / 汚泥消化 |
研究概要 |
汚泥消化プロセスに関わる微生物叢を3段連続型バイオリアクターに大別して培養することによりそれぞれの共生関係を探り, 高効率なメタン生成プロセスの設計を目的としたものである。全量2Lの3段直列連続培養を行った結果, CODおよびメタン発生量に関して並列培養に比べて効率が約50%上昇したが, 16SrRNAのrealtimePCR分析では各槽のバクテリアおよび種々メタン生成アーケアの分布に顕著な差は認められなかった。一方, 200ml小型培養器の嫌気汚泥に対して増殖速度の速い外来のメタン生成アーケアMethanothermococcus okinawensisの移植を試み, T-RFLP分析によるM. okinawensisの増殖とメタン蓄積量の増加が観測された。
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