研究課題/領域番号 |
19510081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
池田 宰 宇都宮大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40151295)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | バイオフィルム / バクテリア / 細胞間情報伝達機構 / クォーラムセンシング / N-アシル-L-ホモセリンラクトン / 阻害剤 / グラム陰性細菌 / 遺伝子発現制御 / バイオフィル / バイオフルム |
研究概要 |
環境問題、医療問題などを引き起こすバイオフィルムは、細菌が行なう細胞間情報伝達機構により形成、制御されている。そこで、バイオフィルム形成の阻害を細胞間情報伝達機構を制御することにより行なった。我々が新たに開発した細胞間情報伝達機構シグナル物質構造類似体は、緑膿菌の培養液中に投与することにより、緑膿菌によるバイオフィルム形成を抑制することが可能であった。
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