研究課題/領域番号 |
19510086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
青木 健次 神戸大学, 大学院農学研究科, 教授 (60031225)
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研究分担者 |
竹中 慎治 神戸大学, 大学院農学研究科, 准教授 (40314512)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | NH_4^+ / NO_3^- / 同時除去 / 炭化綿 / Ralstonia属 / Bacillus属 / Pichia jadinii / 耐熱性微生物 / 低有機物濃度環境 / 酸性環境 / 酸性条件 / 海水条件 / Bacillus liqueniformis / Pseudomonas aeruginosa / バイオフィルム / 排水処理 |
研究概要 |
観賞用水槽内には、飼育する魚類の排泄物や飼料に由来するアンモニア等の窒素化合物が蓄積し、魚類の生育に悪影響を与える。本研究では、我々が分離した微生物を使ってこれらの化合物を効率的に除去することを目的とした。微生物を炭化綿に包括して水槽内に設置し、循環水を流したところ、微生物を使用しない対照区と比べてアンモニアの増加を抑制し、生存する金魚数も多かった。微生物の効果がわかったので、今後の研究材料となる別の性質を持つ微生物の分離を行い、特徴ある微生物を新たに得ることができた。
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