研究課題/領域番号 |
19510088
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山形 幸彦 九州大学, 大学院・総合理工学研究院, 准教授 (70239862)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 大気圧バリア放電 / 揮発性有機化合物 / ディーゼル排ガス / 濃縮分解 / 電気集塵 / 濃縮過程 / 窒素酸化物 / ディーゼルパティキュレート / ハニカム状ゼオライト |
研究概要 |
希薄な揮発性有機化合物の濃縮・放電プラズマ分解において,閉流路中での大気圧バリア放電(閉ループDBD)により連続フロー処理の場合に比べて約3 倍の分解効率を達成した.また,ディーゼル排ガス中の極小微粒子(DPM)も電気集塵法により捕集が可能で,局在化させたDPM とNO xは閉ループDBD により効率的に同時分解する事を示した.本方式は希薄な気体状有害物質の処理に非常に有効であることを示した.
|