研究課題/領域番号 |
19510095
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
岩淵 範之 日本大学, 生物資源科学部, 講師 (90328708)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 海洋石油汚染 / Cycloclasticus / プロテオーム / 多環芳香族炭化水素 / バイオリメディエーション / ゲノム / PAHsダイオキシゲナーゼ |
研究概要 |
Cycloclasticusは海洋性の多環芳香族炭化水素(PAHs)分解菌であり、PAHsで汚染された海水中で優占種となる有用な石油分解菌である。本研究では、海水中の複合微生物系の培養を制御し、Cycloclasticusの石油分解活性を効果的に誘導する技術開発の取り組みの一つとして、同菌のPAHs分解活性をプロテオーム解析により検討した。その結果、同菌が優先的に利用するPAHsダイオキシゲナーゼを見出し、そのオペロンを特定した。
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