研究課題/領域番号 |
19510099
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
尾関 和秀 茨城大学, 工学部, 准教授 (20366404)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 人間生活環境 / 消臭・抗菌材料 / 消臭 / 酸化チタン / リン酸カルシウム / スパッタリング / DLC / 可視光反応型光触媒 / アパタイト / 光触媒 |
研究概要 |
ハイドロキシアパタイト(HA)/酸化チタン(TiO2)薄膜の消臭性及び抗菌性を高めるため、膜厚最適化及び薄膜のパターン化を行い、評価を行った。その結果、HA膜の膜厚が0.2ミクロンの時、最も消臭性が高く、パターン化ではHA膜を櫛形パターンとすることで高い消臭性が得られた。しかし、抗菌性向上に関しては効果が認められなかった。また、可視光反応型光触媒作製では、成膜圧力10Pa、窒素ドープ量5%とすることで、最も高い活性が得られた。
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