研究課題/領域番号 |
19510102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
松崎 弘美 熊本県立大学, 環境共生学部, 准教授 (30326491)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 生分解性プラスチック / ポリヒドロキシアルカン酸 / PHA / バイオポリエステル / Pseudomonas / 環境調和型 / 環境調和型バイオポリエステル |
研究概要 |
Pseudomonas sp.61-3におけるポリヒドロキシアルカン酸(PHA)生合成遺伝子クラスター上の機i能不明遺伝子(ORF)が転写されることを確認した。次に、PHA合成能欠損変異株との相補性試験を行ったところ、このORFにPHA重合酵素活性はなかった。一方、広宿主域ベクターpJRD215を用いたPseudomonas sp.61-3の組換え株は低密度ポリエチレンと同等の物性の優れたPHAを合成するが、多コピーベクターpBBRIMCS-2に替えた組換え株を作製したところ、ゴム弾性を示すと思われるPHAが合成された。
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