研究課題/領域番号 |
19510106
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ構造科学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
河合 武司 東京理科大学, 工学部, 教授 (10224718)
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研究分担者 |
近藤 剛史 東京理科大学, 工学部, 助教 (00385535)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | クラスター / 微粒子 / ポリスチレン粒子 / ガラスファイバー / コロイド結晶 / 構造色 / 基板引き上げ法 |
研究概要 |
基板引上げ法によるコロイド結晶作製法は低エネルギーかつ低コストという利点があるが、数十μm間隔でクラックが発生する問題がある。本研究は、基板に柔軟なガラスファイバーを用いてクラックの発生を抑制することを目的とした。様々な条件で評価した結果、ファイバー間にサポートファイバーを配置することにより大面積の無欠陥コロイド結晶が得られることに加え、結晶形成の位置を制御できることが明らかとなった。さらに、無欠陥領域の拡大にはアガロースなどの高分子を加えることが有効であることを見出した。
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