研究課題/領域番号 |
19510110
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ構造科学
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
中田 恭子 青山学院大学, 理工学部, 准教授 (20272742)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | ナノ材料 / ナノチューブ・フラーレン / 炭素材料 / π電子状態 |
研究概要 |
新規炭素材料の候補として、ナノチューブをつなぐテトラポッド型の接合を提案し、構造と電子状態を調べた。欠陥として7員環のみを含むテトラポッド型接合に対して、構造を網羅的に発生させるアルゴリズムを開発した。その結果、4本のチューブが等しいテトラポッド型構造を、既知法を補完して発生させることが可能になった。また、部分平坦バンドをフェルミ準位に示す構造に着目し、その電子状態を調べた結果、部分平坦バンドの起源が明らかになった。
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