研究課題/領域番号 |
19510118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
大門 秀朗 九州工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20324816)
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研究分担者 |
内藤 正路 九州工業大学, 工学研究院, 准教授 (60264131)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ピーポッド / カーボンナノチューブ / フラーレン / シリコンカーバイド / ナノ材料創製 |
研究概要 |
SiC(0001)基板を真空中で加熱して得られる高密度高配向カーボンナノチューブ(CNT)にC^<60>を内包させ、高密度高配向ピーポッドを作製した。作製したピーポッドは透過電子顕微鏡で構造を観察した。高分解能電子顕微鏡観察から、CNT内にC^<60>がランダムに内包されている様子が観察された。これは、用いたCNTが直径約5nmと比較的大きなマルチウォールであるため、C^<60>がCNT内に一次元的ではなく、ランダムに内包されたことによるものだと考えられる。
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