研究課題/領域番号 |
19510129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
前橋 兼三 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (40229323)
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研究分担者 |
大野 恭秀 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (90362623)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | マイクロ化学システム / カーボンナノチューブ / バイオセンサー / 作用電極 / 微小化学分析システム / 多項目診断チップ / マイクロポンプ / 腫瘍マーカー / 流路システム / タンパク質 / グルコース |
研究概要 |
本研究開発においては、「カーボンナノチューブ多項目高感度バイオセンサーアレイ」の開発を目指す。金属表面に高密度のカーボンナノチューブを形成し、カーボンナノチューブ表面にプローブDNA や抗体を固定化する。カーボンナノチューブに結合したDNAや蛋白を電気化学的に酸化・還元することにより、標識なしで電流として直接高感度に検出する。本課題では、これをチップ上にアレイ化し、多くの健康マーカーを網羅的に解析するQOL向上、家庭内診断チップを開発することを目的とする。
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