研究課題/領域番号 |
19510134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
田中 彰治 分子科学研究所, 分子スケールナノサイエンスセンター, 助教授 (20192635)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 単量子デバイス / 分子スケールエレクトロニクス / 単電子トンネルデバイス / オリゴチオフェン / 単分子素子 / 分子電線 / 巨大分子 |
研究概要 |
単一の大型π共役分子骨格内に、多重トンネル接合系を自在に構築する技術を確立するため、一連の可溶性・多機能型分子ブロック群を開発した。これらを用いた逐次合成プロセスにより、110nm 長までの絶縁被覆付き分子電線、20-30nm 長までの量子井戸付き分子電線や二重トンネル接合系、多端子系を構築した。これら大型分子系の単一分子伝導特性や、基盤上への精密配置法について、ナノ計測研究グループと系統的に検討を進めた。
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