研究課題/領域番号 |
19510147
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
石井 博昭 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (90107136)
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研究分担者 |
奥原 浩之 大阪大学, 情報科学研究科, 准教授 (40284161)
塩出 省吾 神戸学院大学, 経営学部, 教授 (40154174)
齋藤 誠慈 同志社大学, 工学部, 教授 (90225714)
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連携研究者 |
奥原 浩之 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (40284161)
塩出 省吾 神戸学院大学, 経営学部, 教授 (40154174)
齋藤 誠慈 同志社大学, 工学部, 教授 (90225714)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 社会工学 / 社会システム / 都市計画 / 緊急施設 / Accessibility / 障害物 / 建設費用 / 多目的 / ボロノイ図 / 最適配置 / 緊急施設配置 / 都市計画政策選択 / 需要分布 / 配置可能位置 / 非劣配置 / 交通量の解析 / 不確実・不確定性 |
研究概要 |
障害物を考慮するとともに、距離として、非対称A 距離を用い、配置候補地の望ましさ、さらに既存の施設の存在を仮定したモデルを設定して、効率的な解法を作り出すことができた。これは実際の都市計画に近いモデルであり、計画担当者の助けとなる。さらに現在だけではなく、将来にわたる状況を考慮したモデルや、地理情報システムを応用したGISモデルも考えており、この点も計画に寄与するものである。この点について、国際共同研究の台湾での責任者の成功大学都市計画系葉光毅教授にも意見を聞いたところ、まだ問題が少し残っているが、十分に実際の都市計画に資するものとコメントを頂いている。SCI Journalにも成果を発表しており、数理的方法としてはかなりの成果が得られている
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