研究課題/領域番号 |
19510150
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 千葉大学 (2008) 九州大学 (2007) |
研究代表者 |
中井 達 千葉大学, 教育学部, 教授 (20145808)
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研究分担者 |
岩本 誠一 九州大学, 大学院・経済学研究院, 教授 (90037284)
時永 祥三 九州大学, 大学院・経済学研究院, 教授 (30124134)
前園 宜彦 (前園 宣彦) 九州大学, 大学院・経済学研究院, 教授 (30173701)
松本 浩一 九州大学, 大学院・経済学研究院, 准教授 (30380687)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 最適化 / 多段決定問題 / マルコフ決定過程 / 動的計画法 / カーネル法 / 遺伝的アルゴリズム / 動的計画性 / 非決定的動的システム / 数理ファイナンス / 漸近展開 / フィボナッチ相補相対 |
研究概要 |
社会科学における評価に対して動的計画法を応用すること、とくに不完備情報の多段決定モデルとして解析するための取り扱い方やその理論を中心に考えた。その結果、部分観測可能なマルコフ過程における多段決定問題に評価の概念を入れることを、クレームに対処するモデルへの応用について、費用最小化問題に対する最適方程式に基づき、その最適解に関する性質の解析を行い、適当な条件の下でそれらの単調性が成り立つことが示された。
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