再構成可能生産システムにおけるダイナミック設備レイアウト法の開発

• 研究課題/領域番号: 19510152
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 社会システム工学・安全システム
• 研究機関: 大阪府立大学
• 研究代表者: 平林 直樹 大阪府立大学, 工学研究科, 講師 (80199091)
• 研究分担者: 長沢 啓行 (長澤 啓行) 大阪府立大学, 工学研究科, 教授 (30117999) ; 森澤 和子 大阪府立大学, 工学研究科, 講師 (60220050)
• 研究期間 (年度): 2007 – 2008
• 研究課題ステータス: 完了 (2008年度)
• 配分額: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円); 2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
• キーワード: システム工学 / 生産工学 / 設備レイアウト

研究概要

近年の生産システムは, 不確実な需要に対応するために, 月単位でシステム構成を変化させる極めて柔軟なケースも存在するようになった.本研究では, このような生産システムに対して, 計画対象期間における設備間搬送コストと配置位置変更コストの総和を最小化するための設備レイアウト法を開発した.本手法は, 生物の進化を模倣した最適化法である進化戦略に基づくものであり, 良好な設備レイアウトを効率的に求めることが出来る.

研究成果

• [学会発表] 特急ジョブの影響を考慮したリアルタイムスケジューリング法 (2007)
  • 著者名/発表者名: 細雄樹, 今井啓裕, 平林直樹, 長沢啓行
  • 学会等名: 平成19年度日本経営工学会秋季研究大会
  • 発表場所: 小樽市
  • 年月日: 2007-10-20
• [学会発表] Two-Phase Dynamic Facility Layout Method Using Evolution Strategies (2007)
  • 著者名/発表者名: N. Hirabayashi, H. Nagasawa
  • 学会等名: 19th International Conference on Production Research
  • 発表場所: Valparaiso, Chile
  • 年月日: 2007-07-31
• [学会発表] Two-Phase Dynamic Facility Layout Method Using Evolution Strategies (2007)
  • 著者名/発表者名: N. Hirabayashi, H. Nagasawa
  • 学会等名: 19th International Conference on Production Research
  • 発表場所: Valparaiso,Chile
  • 年月日: 2007-07-31
• [学会発表] リアルタイムスケジューリングにおける選好解決定法 (2007)
  • 著者名/発表者名: 今井啓裕, 平林直樹, 長沢啓行
  • 学会等名: システム制御情報学会研究発表講演会
  • 発表場所: 京都市
  • 年月日: 2007-05-21
• [学会発表] リアルタイムスケジューリングにおける選好解決定法 (2007)
  • 著者名/発表者名: 今井 啓裕, 平林 直樹, 長澤 啓行
  • 学会等名: 第51回システム制御情報学会研究発表講演会
  • 発表場所: 京都市
  • 年月日: 2007-05-21