研究課題/領域番号 |
19510172
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
丹羽 量久 長崎大学, 大学教育機能開発センター, 教授 (90448499)
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研究分担者 |
長谷川 和彦 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60106804)
古賀 掲維 長崎大学, 大学教育機能開発センター, 准教授 (60284709)
畑 耕治郎 大手前大学, 現代社会学部, 准教授 (50460986)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 安全情報 / 環境整備 / 海上交通 / 次世代交通システム / 人工知能 / 安全システム / 航行シミュレーション / AIS |
研究概要 |
世界有数の過密海域である東京湾の実航行記録の分析から得られた避航等の実態を, ガイダンスシステムの中核となる『輻輳海域交通流シミュレータ』の改良に結びつけている。本研究成果として, 管制官が海域全域を把握し, かつ着目船舶の状態を確認できる可視化方法を提案し, 実装した。また, 衝突危険度の算出手法に関する検討結果の一部は海上保安庁の衝突危険度判定に取り入れられており, 本研究は海上交通の安全性向上に大いに貢献している。
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