研究課題/領域番号 |
19510184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 (2008-2009) 東京理科大学 (2007) |
研究代表者 |
多田 卓 独立行政法人産業技術総合研究所, 活断層・地震研究センター, テクニカルスタッフ (40349840)
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研究分担者 |
長 郁夫 独立行政法人産業技術総合研究所, 活断層・地震研究センター, 研究員 (10328560)
篠崎 祐三 東京理科大学, 工学部, 教授 (80026236)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 物理探査 / 地盤 / 地震学 / 常時微動 / アレイ観測 / 表面波 / レイリー波 / ラブ波 / 地盤探査 |
研究概要 |
常時微動とは、地震が起きていないときにも常時発生している、人体に感じられないほど微小な地盤の揺れのことをいう。地表面で常時微動を計測することにより、地下の地盤構造を非破壊的に推定する諸手法を総称して「微動探査法」と呼ぶ。本研究では、広く知られている微動探査法の一つ「SPAC法」を発展させて、姉妹格に当たる新しい微動探査法を複数種類開発した。また、汎用性の高い微動解析用ソフトウェアを作成し、新姉妹手法をすべて盛り込んだ上で、学界内での普及に努めた。
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