研究課題/領域番号 |
19510191
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
山中 稔 香川大学, 工学部, 准教授 (50264205)
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研究分担者 |
長谷川 修一 香川大学, 工学部, 教授 (00325317)
吉田 秀典 香川大学, 工学部, 教授 (80265470)
増田 拓朗 香川大学, 工学部, 教授 (80133164)
守屋 均 香川大学, 工学部, 講師 (50150371)
石塚 正秀 香川大学, 工学部, 准教授 (50324992)
野々村 敦子 香川大学, 工学部, 助教 (60363181)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 地盤災害 / 自然災害 / 地盤工学 / 地質工学 / 土砂災害 / 防災 |
研究概要 |
本研究では, 斜面崩壊規模を予測する指標として, 地形量である谷密度に注目した。過去の災害資料調査とGISによる地形解析を行い, 谷密度と崩壊規模の関係を検討した結果, 谷密度が高くなるにつれ崩壊規模の上限は小さくなり, 谷密度が低くなるにしたがい, 崩壊規模の上限は大きくなる傾向があることが判明した。さらに, 谷密度は斜面崩壊規模の上限を規定する指標となり, 上限を規定する関係式を得ることが可能となった
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