研究課題/領域番号 |
19510216
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松永 勇 京都大学, ウイルス研究所, 准教授 (00254425)
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研究分担者 |
杉田 昌彦 京都大学, ウイルス研究所, 教授 (80333532)
森 直樹 京都大学, 農学研究科, 准教授 (30293913)
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連携研究者 |
森 直樹 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (30293913)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マイコバクテリア / 糖脂質 / ミコール酸転移酵素 / 生合成 / 生物活性 / 脂質合成酵素 / 生理活性 / ミコール酸 / 酵素 / 細菌 / 脂質 / ミコール酸糖脂質 |
研究概要 |
マイコバクテリアのミコール酸糖脂質は、ヒトの免疫細胞に種々の生物活性を示す。本研究ではその合成酵素を用いて色々なミコール酸糖脂質を作り、その生物学的な役割を明らかにした。本糖脂質の糖部分は、その生物活性を決定づけた。ミコール酸転移酵素は種々の単糖のみならず、二糖についてもミコール酸を付加することができ、菌体からは精製困難な糖脂質も作る事ができた。作成された糖脂質の活性を調べる事は、マイコバクテリア感染症の理解を深めるのみならず、有用な糖脂質の検索に重要であった。
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