研究課題/領域番号 |
19510231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
東 淳樹 岩手大学, 農学部, 講師 (10322968)
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研究分担者 |
溝田 智俊 岩手大学, 農学部, 教授 (10089930)
百瀬 浩 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究, サブチーム長 (30250020)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | サシバ / 繁殖北限 / 行動圏 / ハビタット・モデル / 給餌動物 / 繁殖制限要因 / 食物摂取量 / 岩手 |
研究概要 |
サシバの繁殖生息地の北限域の境界は日本海側で高緯度,太平洋側で低緯度であった。耕作放棄地の増加は本種の食物資源量を減少させ,繁殖成功率の低下を招く可能性が示唆された。里地里山のあらゆる小動物の出現時期と繁殖時期とを同調させていた。里地里山は本種の給餌動物が豊富で,季節的に十分な量を供給できるため,本種が繁殖地として里地里山を選好すると推察された。
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