研究課題/領域番号 |
19510240
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
白木原 美紀 東邦大学, 理学部, 研究員 (30449251)
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研究分担者 |
天野 雅男 帝京科学大学, 生命環境学部, 准教授 (50270905)
竹村 暘 長崎大学, 水産学部, 教授 (70039725)
白木原 國雄 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (90196618)
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連携研究者 |
天野 雅男 長崎大学, 水産学部, 教授 (50270905)
竹村 暘 長崎大学, 水産学部, 教授 (70039725)
白木原 國雄 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (90196618)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 保全生物 / ミナミハンドウイルカ / 定住性個体群 / 個体数 / 混獲 |
研究概要 |
熊本県天草下島沿岸域に周年定住するミナミハンドウイルカが2年間で26頭(年平均13頭)混獲されたことが漁業者への聞き取り調査から推察された. 本個体群の多くのイルカは背びれの傷をもとに個体識別されており, 個体数は200頭余りと小さい. 本個体群では, 混獲などの人為的要因による死亡数が2頭を超えると個体群が減少する可能性がある. 年平均混獲数13頭はこの値を大きく上回っている. 混獲対策が緊急課題であることが明らかになった.
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