研究課題/領域番号 |
19510241
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 首都大学東京 (2008-2010) 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(新領域融合研究センター) (2007) |
研究代表者 |
河原崎 里子 首都大学東京, 理工学研究科, 客員研究員 (00450726)
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研究分担者 |
田内 裕之 森林総合研究所, 森林植生研究領域, 領域長 (20353766)
西村 尚之 名古屋産業大学, 環境情報学部, 教授 (10387904)
真鍋 徹 北九州市立自然史, 歴史博物館・自然史課, 学芸員 (90359472)
島谷 健一郎 統計数理研究所, モデリング研究系, 助教 (70332129)
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連携研究者 |
西村 尚之 名古屋産業大学, 環境情報学部, 教授 (10387904)
真鍋 徹 北九州市立自然史・歴史博物館, 自然史課, 学芸員 (90359472)
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研究協力者 |
相川 真一 森林総合研究所, 森林植生研究領域, 非常勤研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 環境対応 / 国土保全 / 生態系修復・整備 / 生態学 / 植物 / 常緑広葉樹林 / 光環境変動 / 強光阻害 / 成長解析 / 森林更新機構 / 生態系修復 / 光環境 |
研究概要 |
常緑広葉樹実生が様々な光環境のもとでどのように成長するかを実験環境下で調べた。冬季のギャップの形成(被陰環境から裸地環境への移動)は個葉に光阻害を強く与え、後の成長をギャップのない時より抑制していた。夏季は、より暗いところに由来するものほど、ギャップ形成によって成長が促進した。成長速度の大きな種は光環境に寄らず成長速度が大きく、逆に成長の遅い種は環境が変動しても遅かった。常緑樹林の動態において、実生は確率的な過程によって更新に寄与することが示唆された。
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