研究課題/領域番号 |
19510244
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
|
研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
岩田 浩太郎 山形大学, 人文学部, 教授 (30184881)
|
研究分担者 |
菊地 仁 山形大学, 人文学部, 教授 (50125762)
松尾 剛次 山形大学, 人文学部, 教授 (30143077)
三上 喜孝 山形大学, 人文学部, 准教授 (10331290)
|
研究協力者 |
伊藤 清郎 山形大学, 地域教育文化学部, 教授 (70113925)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 東アジア / 地域史 / 奥羽 / 都市 / 宗教 / 出土文字資料 / 口承文芸 / 商業 / 日本史 / 墨書土器 / 修験 / 商人 / 文殊菩薩 / 伝承文学 / 地域自己認識 / 国府 |
研究概要 |
出羽山形の地域特性の歴史的展開に関する共同研究を、まず(1)出羽内陸発展論、(2)地域自己認識論、(3)奥羽宗教信仰圏論、(4)「奥羽の商都」論、を立てて各メンバーが分担し、その上で共同により古代より産業革命以前までの通史的な考察をおこなう方法により実施した。その結果、山形を中心とする出羽南域内陸地方(山形県村山地方)は高度な経済発展を遂げており、それを基盤に都市的な発展もみられ政治・宗教文化の諸活動が活発におこなわれた地域特性を有することをあきらかにした。
|