研究課題
基盤研究(C)
人種的な差異や白人性の歴史的な構造変化を、具体的な事例に基づいて分析した。前近代的な差異と差別、近代的な差異と差別、現代的な差異と差別の構造を、職業・居住地・身分が固定された時代、それらが流動化すると同時に階級・ジェンダー・人種が普遍的概念として差異を固定しようとした時代、消費社会への転換によって階級・ジェンダー・人種さえもが流動化し、こうした標識が自由に交換されるようになった時代に分けて、その特色を明らかにした。
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パブリック・ヒストリー 6号
ページ: 48-62
120006354034
西洋史学 231号
ページ: 65-81
パブリック・ヒストリー 5号
ページ: 1-13
120006354023
パブリック・ヒストリー 5号(In press)
http://www.let.osaka-u.ac.jp/seiyousi/ebichan/top.html