研究課題/領域番号 |
19510255
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 山梨県立大学 |
研究代表者 |
戸田 徹子 山梨県立大学, 国際政策学部, 准教授 (50183877)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 海外伝道 / キリスト友会 / フィラデルフィア年会 / ミッション・ボード / 米国フレンズ奉仕団 / 排日移民法 / 日系人強制収容 / Foreign mission / the Society of Friends of Christ / Philadelphia Yearly Meeting / Mission Board / the American Friends Service Committee / Exclusion Act / Japanese American Relocation / 日米関係 / クエーカー / フレンド / ギルバート・ボールズ / エスター・ローズ / アメリカ・フレンド奉仕団 / 太平洋戦争 / アメリカ・フレンズ奉仕団 |
研究概要 |
米国プロテスタント日本伝道に関する事例研究として、キリスト友会フィラデルフィア年会ミッション・ボードの戦間期における日本伝道の方針と活動を検証した。太平洋戦争下における日系人強制収容への抗議活動についてボードの書簡資料を紹介する論文と、同ボードと協力関係にあった米国フレンズ奉仕団の日本との関係-関東大震災時の救援活動、排日移民法と日本人留学生基金、太平洋戦争下での日系人支援活動-を概観し、従来ミッション・ボードが担ってきた活動の一部が国際NGOである米国フレンズ奉仕団の手に移行しつつあったことを指摘する論文を作成した。
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