研究課題/領域番号 |
19510256
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
|
研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
星野 昌裕 南山大学, 総合政策学部, 准教授 (00316150)
|
研究分担者 |
平岩 俊司 静岡県立大学, 大学院・国際関係学研究科, 教授 (10248792)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 政治学 / 地域研究 / 中国 / 韓国 / 北朝鮮 |
研究概要 |
本研究では中国・朝鮮半島関係を構造的に理解するための実証研究をおこなうとともに、中国と韓国で計7回の学術調査を実施した。これらをふまえて、二国間関係に偏重する従来の研究手法を再検討し、中国・朝鮮半島関係を中国・韓国・北朝鮮の三者関係として分析することが必要なこと、また周辺国としての地政学上の政治力学と、中国が朝鮮族を少数民族として内包する朝鮮民族の越境性が、中国・韓国・北朝鮮の三者関係を大きく規定することなどを明らかにした。
|