研究課題/領域番号 |
19510271
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
竹村 和子 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 教授 (10155046)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 暴力 / 性的差異 / 主体 / ジェンダー / 評判理論 / 批評理論 |
研究概要 |
牛政治の先鋭化したかたちと思われる現在のグローバル・レベルの監視社会のなかで、主体化/隷属化の図式が、他者殺傷を介しての自己殺傷となって現れ、殺傷を軸に、新たな(非)自己形成の物語が浮上しつつある,この新しい(非)自己の有り様から出現してくる、従来とは異なった暴力の布置は旧来のジェンダー体制を利用しつつ、ジェンター体制を崩して、別の差別化へと変容させていく。その戦略の巧妙な操作について批判的視点を保持するには、ジェンダー研究の視点と、暴力に開する理論的アプローチの両方から、文化表象を分析する必要があり、それを試みていった。
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