研究課題/領域番号 |
19510276
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
浅井 美智子 大阪府立大学, 人間社会学部, 准教授 (10212466)
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研究分担者 |
田間 泰子 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (00222125)
萩原 弘子 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (90159088)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 生命倫理 / 生殖補助医療 / 家族社会学 / 親子 |
研究概要 |
本研究は、生殖における女性の意識を問う調査、と生殖医療の世界的動向また最新の研究論文を検討することを目指した。後者の文献研究は今後暫時報告していくつもりである。ここでは前者の調査結果の概略を報告する。300名の女性から得た調査結果の主たるものは、体外受精に対する抵抗感よりも提供配偶子、代理懐胎に対する抵抗があることがわかったが、20年前の調査と比べれば許容度は高くなっていることがわかった。つまり、体外受精が婚姻しているカップルに対する不妊治療という範囲において、その許容度が上がっているのではないかと結論された。
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