研究課題
基盤研究(C)
日本もドイツも、既存の福祉レジームという枠組みでは、ペイドとアンペイドの介護労働を評価することは出来ない。専門性を公的専門教育機関や国家試験制度で測る、形式知を優位におくしくみでは、介護に必要な「暗黙的に知る」領域の認識を評価できないからである。介護の専門性は感情労働を介した個別性にあり、生産ではなく生活に、生きることに価値を置くしくみを作っていく必要がある。
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女性労働研究 54巻
ページ: 72-88
女性労働研究 54号
女性学 17
ページ: 32-44
130008125728
女も男も : 働きながら介護する 111
ページ: 18-23