研究課題/領域番号 |
19520004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
木村 純二 弘前大学, 人文学部, 教授 (00345240)
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研究分担者 |
岡田 安芸子 (藤村 安芸子) 駿河台大学, 現代文化学部, 准教授 (20323561)
吉田 真樹 静岡県立大学, 国際文化学部, 准教授 (20381733)
朴 倍暎 日本女子大学, 人間社会学部, 准教授 (70361558)
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連携研究者 |
岡田 安芸子 (藤村 安芸子) 駿河台大学, 現代文化学部, 准教授 (20323561)
吉田 真樹 静岡県立大学, 国際文化学部, 准教授 (20381733)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 日本倫理学 / 思想史 / 日本倫理思想史 / 情念 / 源氏物語 / 恋 / 和辻哲郎 / 倫理学 / 折口信夫 / 老い |
研究概要 |
本研究は、西洋の哲学が理性主義的な人間観を基調としているのに対して、日本では伝統的に人間を感情的存在として捉えていることを鑑み、日本人の情念の理解について、仏教や儒教・神道・文芸作品等の思想潮流の全体に渡って総合的に考察しようと試みたものである。その際、『源氏物語』を一つの焦点とすることで、体系的連関のある研究にまとめることに心掛けている。本研究の最も主要な成果は、学術雑誌『季刊日本思想史』第80号に6本の論文として掲載される。
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