研究課題
基盤研究(C)
欧米やアジア各国の教育省や教育研究機関において「シティズンシップの教育」のカリキュラム開発の理論研究が始まり、それを基盤とする実践的な指針の提案が試みられている。今や「シティズンシップの教育」は21世紀の学校教育の中核的な課題になりつつあると言えるだろう。本研究はこうした「シティズンシップの教育」のグローバルな展開を踏まえつつ、シティズンシップの《倫理》を究明することをねらいとした。その際に新機軸に据えたのが、市民の権利・義務や「公民的資質」の議論に終始しがちであった従来の「シティズンシップの教育」の土俵を<仲間の市民およびニーズを抱えている「見知らぬ他者」へのケアと責任>にまで拡充するという作業である。
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岩波講座哲学12性/愛の哲学
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哲學(日本哲学会編)(知泉書館) 60号
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岩波講座哲学12 性/愛の哲学
日本哲学会編『哲學』(知泉書館) 60号
大村敦志・土井真一編著『法教育のめざすもの-その実践に向けて』(商事法務)
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岩波講座哲学1いま (哲学する) ことへ
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学問の扉―東京大学は挑戦する(講談社)
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『学問の扉-東京大学は挑戦する』、講談社
Dia News(発行=財団法人ダイヤ高齢社会研究財団) 51号
http://www.jsps.go.jp/jinsha/h16_area_01_gaiyo.html#pn1_3_2