研究課題
基盤研究(C)
ホッブズ思想を,その発展史という観点から研究することを通じて,ホッブズが西欧の思想伝統の継承と批判を通じて,具体的には,アリストテレス主義の知識論に対する批判,ルネサンス人文主義の再評価,共和主義・貴族主義の理想的人間観から現実的人間観への転回,伝統的自然法論からの脱却を通じて,近代思想家としての立場を確立したことを明らかにした。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (4件) 図書 (2件)
論集(三重大学, 哲学・思想学系, 哲学・倫理学教室) No.14
ページ: 53-66
論集(三重大学, 人文学部, 哲学・思想学系, 教育学部, 哲学・倫理学教室) 14
論集(三重大学, 哲学・思想学系, 哲学・倫理学教室) No.13
ページ: 53-65
40015982794
『論集』三重大学(哲学・思想学系, 哲学・倫理学教室) 12