研究課題/領域番号 |
19520019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
山岡 悦郎 三重大学, 人文学部, 特任教授 (90115741)
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研究分担者 |
伊東 祐之 (伊藤 祐之) 三重大学, 人文学部, 非常勤講師 (50011359)
小川 眞里子 三重大学, 人文学部, 教授 (00185513)
片倉 望 三重大学, 人文学部, 教授 (70194769)
遠山 敦 三重大学, 人文学部, 教授 (70212066)
秋元 ひろと 三重大学, 教育学部, 教授 (80242923)
今泉 智之 三重大学, 人文学部, 教授 (30322978)
久間 泰賢 三重大学, 人文学部, 准教授 (60324498)
藤田 伸也 三重大学, 人文学部, 教授 (20283509)
森脇 由美子 三重大学, 人文学部, 准教授 (10314105)
桑原 直己 筑波大学, 人文社会科学研究科, 教授 (20178156)
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連携研究者 |
斎藤 明 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (80170489)
佐々木 能章 東京女子大学, 現代教養学部, 教授 (00144220)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自然 / 哲学 / 比較思想 |
研究概要 |
西洋古代、中世哲学の領域では、プラトン、アリストテレス、トマスにおいて「自然」という語がどのような意味で用いられているかを検討した。それをふまえて、西洋近代哲学において「自然法」の概念がいかに確立されてきたかを跡づけた。現代哲学に関しては、分析的倫理学における「自然主義」批判は、規範的倫理学との関連でどのような意義をもつかを考察した。東洋思想については、『維摩経』や『老子』などにおける「自然」という語の用例を検討するとともに、日本思想における「自然」の意味の変遷をたどった。
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