研究課題/領域番号 |
19520021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
入江 幸男 大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70160075)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 西洋哲学 / 内在主義的基礎付け主義 / Laurence Bonjour / 知的直観 / Michael Thompson / 共有知 / collective intentionality / John Searle / フィヒテ / ダメット / 観念論 / 反実在論 / ボンジャー / 基礎付け主義 / 知識学 / ウィトゲンシュタイン / オースティン / アンスコム |
研究概要 |
20世紀のほぼ全体にわたって、一部の例外を除いて、おおよそヨーロッパ大陸哲学と英米分析哲学は分裂したままであった。しかし、近年分析哲学の一部からドイツ観念論への再評価が始まっている。本研究では、これを受けてフィヒテが純粋な観念論を構想していたことを明確にするとともに、それが現代の分析哲学(特に、内在主義的認識論、道徳における共有知論、反実在論)に貢献できる可能性を探った。
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