研究課題/領域番号 |
19520024
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 神戸市看護大学 |
研究代表者 |
松葉 祥一 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (00295768)
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連携研究者 |
河野 哲也 立教大学, 教育学部, 教授 (60384715)
廣瀬 浩司 筑波大学, 文学部, 准教授 (90262089)
村上 靖彦 大阪大学, 人間科学部, 准教授 (30328679)
本郷 均 東京電機大学, 工学部, 准教授 (00229246)
加國 尚志 立命館大学, 文学部, 教授 (90351311)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 哲学 / フランス哲学 / 現象学 / 身体論 / 心理学 / 美学 / 認知科学 / 看護学 |
研究概要 |
本研究の目的は、2008年に生誕100年を迎えるモーリス・メルロ=ポンティの哲学とくにその身体論に焦点をあて、これまでの研究を総括するとともに、新たな展開の可能性を探究することにある。彼の身体論は、哲学にとどまらず、社会学、精神医学、心理学、美学、教育学、看護学などの分野に刺激を与えてきた。近年さらに認知科学や脳科学、ロボット工学などの分野にも影響を与えている。そこで本研究では、2008年11月25・26日立教大学における国際シンポジウムを始め講演会や研究会、書籍などを通じて、こうした彼の身体論研究の深まりと広がりを総括し、新たな発展のための基盤を築いた
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