研究課題/領域番号 |
19520026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
久保 陽一 駒澤大学, 総合教育研究部, 教授 (70119098)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ドイツ観念論 / ヘーゲル / 存在論 / 論理学 / 関係 / 哲学 / 体系 / 国際研究者交流 / ドイツ / ドイツ:ハンガリー / ベーゲル / 精神現象学 / ブランダム / ホーリズム / プラグマティズム / 国際情報交換 |
研究概要 |
ドイツ観念論の哲学者たちは「生」を「認識」において再構成しようとしたが、その中でヘーゲルの関係の存在論が「生」・「導入」・「体系」の連関のうちに成立したことを、解明した。同時にブランダム等の分析哲学的なヘーゲル解釈の意義と問題点を明らかにした。2009年3月に国際シンポジウム「ヘーゲルの体系の見直し」を駒澤大学で開催し、外国人ゲスト5名が参加した。2008年3月にフィーベーク教授を、2009年4月にハーン博士を、2010年3月にヤメ教授を招き、講演会を行った。
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