研究課題/領域番号 |
19520036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 九州産業大学 |
研究代表者 |
富吉 建周 九州産業大学, 国際文化学部, 教授 (60069515)
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研究分担者 |
中島 秀憲 九州産業大学, 国際文化学部, 国際文化学部 (60207769)
寺園 喜基 西南学院大学, 神学部, 教授 (70036995)
辻 厚治 福岡女学院大学, 人間関係学部, 教授 (40227385)
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研究協力者 |
水田 信 元福岡歯科大学, 教授
前田 保 和光大学, 東洋大学, 非常勤講師
村上 一朗 創言社, 社長
坂口 博 創言社, 編集長
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 対話と和解 / 人間存在 / 原本的事実 / 哲学の対象 / 歴史的社会の二極面 / キリスト論 / 仏性論 / 倫理学 / 現代の精神的状況 / 対立と和解 / 近代精神と近代主義 / 神と人との根源的関係 / 認識の一般的規則 / 神の存在証明 / 阿弥陀仏 / 実存 / 原点 / ヘーゲルのイエス観 / ピエティスムス |
研究概要 |
われわれはすでに滝沢克己の中期思想-最も大切な思想であり、研究されていなかったそれ-を解明した。それを受けて、「和解の倫理学としての滝沢克己の後期思想の総合的研究」という課題によって、われわれは滝沢克己の後期思想の全体像の解明に取り組んだ。現代の対立する宗教・学問・芸道との対話を通して「現代の精神的状況」を分析し、それらの間の和解をもたらそうと滝沢克己によってなされた研究の検証である。
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