研究課題/領域番号 |
19520039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | (財)東方研究会 |
研究代表者 |
吉村 均 (財)東方研究会, 研究員 (20280654)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 仏教学 / 宗教学 / 倫理思想史 / 菩提道次第 / 心の訓練法 / ナーガールジュナ / チベット / 神仏習合 / 中論 / 入菩薩行論 / 般若心経 / 大乗仏教 / 倫理思想 / インド:チベット:日本 / ラムリム / ロジョン / アティーシャ / 神仏関係 / ダライ・ラマ / 次第説法 / 折口信夫 / 和辻哲郎 |
研究概要 |
チベット仏教各宗派はラムリム(菩提道次第)に基づき学習・実践をおこなうが、それはインドのナーガールジュナ(龍樹)による苦しみからの解放の方法としての仏教の体系化に基づくもので、無我とトンレン(自分の楽を与え他の苦を受け取る)の瞑想を核とするロジョン(心の訓練法)はそのエッセンスである。近年の欧米での仏教への関心はその実践性にあるが、上記の理解を踏まえて日本仏教の道元や親鸞の教えを読み直すことで、現代社会における可能性を探った。
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