研究課題/領域番号 |
19520041
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国哲学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松本 浩一 筑波大学, 大学院・図書館情報メディア研究科, 教授 (00165888)
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研究分担者 |
丸山 宏 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (00229626)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 道教 / 道教儀礼 |
研究概要 |
研究代表者の松本は、台湾北部道士の儀礼特に普渡儀礼についての調査を進めるとともに、その成果の上に立って宋代の普渡文献について研究を進め、普渡儀礼における孤魂概念の変遷や普渡文献の基本的構成とその思想的背景、社会的受容について明らかにした。研究分担者の丸山は、台湾南部道士が資格を得るための儀礼である奏職に際して用いる文検の地域的特色や、煉度儀礼における生死論の道教的特色について、宋代の道教文献と対照しながら明らかにした。
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