研究課題/領域番号 |
19520076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
立木 康介 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (70314250)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 精神分析 / 啓蒙思想 / ヘドニズム / 功利主義 / 力動精神医学 / 精神療法 / ヘドニズム(快楽主義) / 快原理 / 欲望と法 / 享楽 / 認知行動療法 / キリスト教 / ユダヤ教 / 心的装置 / パリ精神分析協会 / ジャック・デリダ / 道徳法則 / 啓蒙の世紀 / カント / サド / 隣人愛 / 他者 / エディプスコンプレクス / 応用精神分析 |
研究概要 |
啓蒙の時代を代表するカントとサドを西洋倫理思想の歴史的展開のなかに位置づけるジャック・ラカンの観点に依拠し、プラトン、アリストテレスから、エピクロス派、ストア派を経由し、18世紀のリベルタン思想にまで流れ込むヘドニズムの伝統と、カントとサドによってもたらされたその転覆の意義とが明るみに出された。
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