研究課題/領域番号 |
19520085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 独立行政法人国立高等専門学校機構・津山工業高等専門学校 |
研究代表者 |
和田 知己 (稲田 知己) 独立行政法人国立高等専門学校機構・津山工業高等専門学校, 一般科目, 教授 (70221778)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 比較思想史 / 技術哲学 / 事例研究 / 技術の政治性 / 技術文化 / 臓器移植技術 / 適正技術 / 技術 / 技術の哲学 / 文化 / 工学倫理 |
研究概要 |
本研究の目的は技術哲学の意義を、おもにドイツの伝統におけるその歴史を概観することによって、新歴史主義的に解明することだった。そこでわれわれはまず、1930年代に技術についてそれぞれ独自の見解を表明したカッシーラー、三木、ハイデッガーといった、主要な技術哲学者について比較研究をおこなった。つぎにわれわれはそれらの思想家の歴史的背景を調査した。そしてわれわれは最後に、われわれ現代社会にとって、技術哲学の新たな可能性を見いだすべく努めた。
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