研究課題/領域番号 |
19520091
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
八木 春生 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (90261792)
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研究分担者 |
小澤 正人 成城大学, 文芸学部, 教授 (00257205)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 隋初期 / 仏教美術 / 統一様式 / 形式 / 地域性 / 中国 / 隋 / 敦煌莫高窟 / 統一様式、形式 / 階時代初期仏教美術 / 西安仏教造像 / 統一仏教美術様式 / 麦積山石窟 / 山東地方 / 北斉仏教造像 / 隋初仏教造像 / 河北仏教造 / 窖蔵 / 青州龍興寺文化圏 |
研究概要 |
589年に隋によって中国再統一が果たされた。しかし仏教美術の場合、南北の分裂が解消されたことで、すぐにも統一的な様式や形式が出現したわけではなかった。本研究では、各地の地域性の強い仏教美術が融合し始めた時期を「隋初期仏教美術様式、形式」と呼ぶ。そして新しい時代概念を設定することで、中国全土に統一的な仏教美術様式、形式が出現する下地が形成された時期の重要性を評価することが主たる目的である。
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