研究課題/領域番号 |
19520093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
伊藤 博明 埼玉大学, 教養学部, 教授 (70184679)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | シビュラ / ラクタンティウス / バルビエーリ / フィチーノ / ミケランジェロ / 聖史劇 / バルディーニ / ラファエッロ / サンタ・トリニタ聖堂 / システィーナ礼拝堂 / エジディオ・ダ・ヴィテルボ / ジョヴァンニ・ネージ / フィリッポ・バルビエーリ / アゴスティーノ・ドゥッチョ / ドメニコ・ギルランダイオ / ペルジーノ / フィリッピーノ・リッピ / アウグスティヌス / ロレンツォ・ヴァッラ / マルシリオ・フィチーノ / ギベルティ / シビュラの託宣 / エリュトライのシビュラの託宣 / エジデオ・ダ・ヴィテルボ / マルシリオ・フチーノ / テンピオ・マラテスティアーノ / シエナ大聖堂 / ジョヴァンニ・ダ・ステーファノ |
研究概要 |
イタリア・ルネサンスに発展したシビュラの表象は、古代の『シビュラの託宣』や中世後期のテクスト的な伝統を継承したうえに、15世紀の人文主義者や新プラトン主義的哲学者の議論を背景に産み出された。その図像的総決算と言うべき、システィーナ礼拝堂天井にミケランジェロが描いた6体のシビュラ像は、8体の旧約の預言者像とともに置かれて、古典古代におけるキリスト教の普遍性を示している。
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