研究課題
基盤研究(C)
東南アジア近代美術の形成過程においては、日本が、とりわけ太平洋戦争における日本軍による占領と軍政が、功罪両様の意味で、一定の役割を果たしている。本研究は、これまで日本美術史研究がほとんど問題にしてこなかった東南アジア近代美術の誕生と展開に対する日本の関与を、現地調査による関係者インタビューや資料収集によって具体的に検証し、その実情の一端をあきらかにした。
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第69輯
ページ: 225-252
美術フォーラム21 第21号
ページ: 89-91
タイ、美術フォーラム21 第21号
ページ: 93-95
哲学年報(九州大学大学院人文科学研究院) 第69輯
昭和期美術展覧会の研究 戦前篇
ページ: 47-61