研究課題/領域番号 |
19520104
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 金沢美術工芸大学 |
研究代表者 |
横川 善正 金沢美術工芸大学, 美術工芸学部, 教授 (90106617)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ターミナル・ケア / ホスピス / コミュニケーション / ターミナル・アート / ターミナルケア / ボランティア / アート / CT(Complementary Therapy) |
研究概要 |
美術館や美術学校などにおいて、従来より一般的に導入されてきた「アート」の概念にたいして、国内外のホスピスで行われている「アートセラピー」について行ったフィールドワークをもとに再検討を加えた。これらを論文としてまとめたことで、芸術をめぐる今日の制度化された枠組みを相対化し、新しいアートやデザインの再生を期するためのパラダイム作成の手掛かりを与えると同時に、これからの美術教育やデザイン教育の現場に導入可能な理念と具体的な創作活動の指針が提示できたと考える。
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